２０１８（平成３０）年に設立した当会は、２０２５年４月１日を以て７年目を迎えます。

その間、講演会をはじめ各種の交流で活動の場を広げてきました。

令和５年度より展開してきた出張自助会も、支部制（ブランチ）として定着してきています。

また理事の他にスタッフも少しずつメンバーが増え、会の組織も拡大しています。

今後も各種の人脈を増やし、悩める当事者の他にも地域に根差した活動を展開していきますのでよろしくお願いいたします。

２０２５年４月１日　はりまADDM

～大人の発達自助会～

代表：笑楽

2025.04.29　R7年 5月 オンライン会

2025.04.16　R7年 5月 姫路会場（自助会）受付開始

2025.04.05　インターネットラジオ出演のお知らせ

2025.04.01　ホームページリニューアルのお知らせ

ひとりで悩まないで

はりまADDMのキャッチフレーズは“ひとりで悩まないで”です。発達の特性によりどこか人と違う特性から周りの人に受け入れられず、生き方に悩みながら苦しんでいる人を一人でも多く救いたいことから、当事者、支援者などの視点から自助会を開催してきました。

はりまADDMの自助会は、発達当事者を中心に、同じ悩みや経験を持つ方々が安心して集まれる場です。 また、当事者以外の方（家族、支援者、関心のある方）も参加可能です。

🏡 基本方針

• 参加者同士が対等な立場で話し合う場です。

• 個人の考えや体験を尊重し、批判や指導は行いません。

• 話した内容は参加者の間にとどめ、外部には持ち出さないことを原則としています。（守秘義務の厳守）

• 利用ルールを守り、安心して参加できる場作りにご協力ください。
  ▶ 利用ルールはこちら

💰 会費

• 一般参加：￥500（会場費・運営費として）

🔄 自助会の流れ（基本型）

1. あいさつ（5～10分）
・進行役からの簡単な説明と今日の流れの案内

2. 自己紹介（10～20分）
・参加者全員が順番に自己紹介
・内容：名前（本名またはニックネーム）、診断名（診断なしでもOK）、今日話したいこと

3. テーマトーク（30～60分）
・主に参加者から提案されたテーマについて、グループで話し合います
・例：「仕事の悩み」「対人関係」「感覚過敏との付き合い方」など

4. フリートーク（30～60分）
・テーマを決めず、自由に話す時間
・参加者同士で交流を深める場

5. 次回開催の案内・連絡事項の共有（5～10分）
・次回の開催日程や重要な連絡事項を共有

6. 片づけ（5～10分）
・みんなでお部屋の片付け

7. 終了
・自由解散

※当日の状況もふまえて内容は変更します

それぞれのペースで安心して参加できる場を大切にしています。ルールを守りながら、皆さんが気持ちよく過ごせるよう、ご協力をお願いいたします。 

凸物凹国（とつぶつおうこく）はその昔…、

さまざまな生活環境の中で傷つき悩みながら生き流れ得てきた者たちが、長い長い放浪の末にやっとたどり着いた居場所（心の安寧となる拠り所）を、それぞれの者が持つ特性を活かし支えあうことで築きあげた凹国（おうこく）である。 

はりまADDMのオリジナルリーフレットです。

リーフレットは、※はりま地域の一部施設の配架コーナーほか、自助会でもお配りしています。ご興味のあるかたは、ぜひお手に取ってご覧ください。

※「かこむ」、オリナス、姫路市総合福祉館など